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2007年春よりこの年のセマショー出展の企画会議が始まり、トータル約10ヶ月間の製作期間をかけて完成したダッジチャージャーSRT8は、2008年夏前チャレンジャー発売を目前に控え チャレンジャーのイメージも頭に入れつつカスタム提案がなされた。
お届けするチャージャーは 今年10周年を向かえるスピードワークスとこれまでお世話になったZEEBRA所属事務所であるソロモンI&Iプロダクションとの共同企画にて 今まで以上に細部にわたるパーツや素材や色にもこだわった。・・・・

まず2007年セマショーに出展される事が決定していた。この年も大手ホイールメーカー『ASANTI/LEXANI社』の大箱ブース。もちろんホイールは2008年リリース予定の新作ホイールを装着。ホイールに関しては世界初の9インチと深いアウターリップ構造をASANTIが実現した。インナーリムに関しては1インチしかない!その為センターのデザインは深いお椀上の設計。何とも言えないまったく新しい構造のホイールである。そして同じASANTIブランドから発売するASANTIグリルキットを装着。
グリルやメッキ部分に関しては今回のテーマである 出来るだけ黒!!の妨げでもあり しかし真っ黒にペイントするだけでは高級感がなくなる・・・・そこで難しいとされる『ブラッククローム』をあえて採用する事となった。
元々クロームのフロントグリル・フードエンブレム・リアエンブレムには平和的ラスタ・カラー色の配色でスワロフスキーを職人泣かせにも小粒でとリクエストしインストール。
リアトランクは後に紹介するせっかくのスーパーチャージャー導入の為に軽量化。カーボントランクに交換。しかしバランス的に直線ラインのカーボンを残し、ブラックペイントし、ハイマウントレンズもスモークペイント。

元々6.1L HEMI V8エンジンのSRT8 425馬力にも関らず、今回はスーパーチャージャを搭載させた。 アメリカでもMOPAR車両のチューニングではトップクラスのGS MOTOR SPORTにてパクストン製NOVIを搭載し、同時にヘッダース・ハイフローコンバーター・そしてエキゾーストと排気系も全てレベルアップさせた。またエキゾーストリアセクションはJETHOTブラックセラミックコートをかけマッドブラック感を演出させた。
そして写真は無いが足回りはHOTCHKIS社製SRT8用ロワーリングと前後スウェーバーにて強化。

そして全ての細部にこだわりも持っていたが、おそらく一番大変だったのが内装である。
素材の追求をしていったら何と本皮NAPAを全面張り替える事となり(通常本皮シートといっても、淵や背中や横部分には合皮が使われています)牛14頭分の素材を使う事になった。
APAブラックレザーにダークレッドのダブルクロスステッチを背中・お尻・ヘッドレスト部分に加える事により、欧州車を見習いスポーティ且つエレガントな雰囲気へ。また通常刺繍などで済ませがちな車両ロゴなどは今回あえて使わず新たな取り組みでわざわざ型を起こし焼印(パンチング)にてSRT8と掘り起こした。
天上やピラー部分はブラックスエードに張り替えられ、どうしてもレザーやスエードの張り込みが出来ない部分(サンルーフの枠やピラーの耳部分)は新しい技術のタランチュラ(レザーヤスエードを噛み砕き素材をガンで吹き付ける技術)を採用し、内装の全ての元色を消した。 またドアパネルやセンターダッシュパネル等には 大人感を見せる為 つや消しブラックウッドに挑戦。そして転写ブラックカーボンや本物ブラックカーボンをポイントに使い高級感を更にアップさせる。

今回の企画にて2番目にこだわりをもったのが、音楽プロダクション・ソロモンI&Iプロダクションとの共同企画な上 当然オーディオも妥協を許さない。
オーディオパーツは全てALPINEを採用し、狭いセンターパネルにエアコンスイッチパネル等の移植をしないまま、8インチのモニターとインダッシュモニター付ナビのダブルモニターでインストール。 8インチモニターの枠にはピアノブラック調の枠を設け プラズマテレビ感を演出。 またセンター・フロント・リアスピーカー・リアセンタースピーカーを設け 仮想6.1chシステムを再現。 ウーハーボックスはトランクスルーリアシートを利用し、トランク側から3発内側に向け・リアシート肘掛を倒せば 1発のウーハーが見えるように設置された。
元々ベンチタイプのリアシートは 中央でまっ二つに切り離されリアシートは二人がけのバケットタイプへ変えられた。間には灰皿やエアコン吹き出し口・ASANTIエンブレムの他にリア用に7インチモニターを儲けた。今回ヘッドレストモニター等今までのモニター設置方法を取らない!はテーマであった。
そして通常我々がカスタムするシーン『LUXURY CUSTOM』では誰もこだわってこなかったオーディオケーブル! 今回日頃ZEEBRAなどが使用する音楽スタジオでも 使っている『オーディオテクニカ』社製のケーブルを全て使用し、ALPINEの良い音域を オーディオテクニカのパワーケーブル類によって最大限に引き出している。
この音域・音量はこの詳細では説明をつける事は難しいが、間違いなくパワーアップである。
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